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ピアノ防音にセルロースファイバーが威力を発揮した家
小田原市荻窪・T.Y様邸・注文住宅
木彫の窓枠が印象的。落ち着いた雰囲気の外観が魅力です。
ピアノ教室を兼ねた自宅の敷地は、生徒さんの駐車スペースも用意されています。
和風の洗い出し(砂利を表面に浮き出させる左官仕上)をアプローチにしました。
縁側を思い起こすウッドデッキ。和モダンの調和を感じさせます。
デザインポスト。毎日使うものなので、色やデザインだけなく機能や容量も大切です。
土間収納。ベビーカーも置けるスペースで収納力抜群です。
靴の収納はこちらのスペースで。可動式の棚のため、ブーツなどサイズを選ばず収納できます。
玄関を入り一番手前の部屋がピアノ教室。
グランドピアノの重さは320kgにもなります。ピアノの足は3本ですから、一本の足にかかる重さは約100kg。
そのため通常の住宅の床には90cm間隔で構造材が入っていますが、ピアノが置かれる位置を計算し、各足にかかる床周辺には30cm間隔で構造材を入れて強度を増しています。
ピアノ教室といえば、防音室を連想しますが、この部屋は断熱材にセルロースファイバー、さらに高断熱窓を使用しているため、1箇所を除き音が漏れません。
その1箇所とは、どこでしょう?
答え!換気口です。
そこで、換気口については、防音対策が施された換気口を使用しています。
階段にはお雛様を飾れるニッチスペースを用意。電源もあります。
リビング。テレビの左側にある扉の下は、お掃除ロボットの基地になります。
写真では分かりにくのですが、上から3段目の棚に、電源と配線孔(はいせんこう)があります。
配線孔からスリーブ管が壁面の裏を通り、リビングのテレビや天井に設置するプロジェクター、更には2階の書斎や玄関のモニターまで自由に配線することが出来るようになっています。
例えば、左側の棚にある配線孔からスリーブ管が壁面を通り右側のリビングの壁まで通っています。
リビング・ダイニングの奥に見えるお部屋は、プライベートルームやゲストルームになっています。
リビングの壁はFeボードなので磁石が使えます。気軽にポスターを貼ったり、学校のプリントを貼ったりと使い方はさまざまです。
リビングの天井にある配線孔と電源。ホームシアター用のプロジェクターが設置される予定です。
スライドドアを閉めたイメージ。デスクもあり、ちょっと籠って仕事もはかどります。
洗面台の横壁もホーローになっているため、マグネットが自由に使えます。棚の配置もコンパクトにまとめ実用性とデザイン性を兼ね備えました。
スライドバー付きシャワーフックでお好みの高さに調整できます。
1階廊下、トイレ脇の収納スペース。手前の壁にあるスイッチの上には施主様ご自身で施工されるドアフォンが付く予定です。
別の角度から撮影した主寝室。天井が木目調になっています。
アクセントクロスはグリーンで。リラックスする部屋には静けさや安心感を感じるグリーンがいいですね。
ご主人の書斎。リモートワークスペースとしても快適でオンとオフのスイッチの切り替えができます。
更にリビングの壁面でご紹介したスリーブ菅がこの部屋まで通っているため、1階のAV機器との共有も可能です。
床は標準仕様の天然無垢を使用。オールシーズン素足で過ごせる優しい床材です。
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