6つのこだわりをご紹介
アップルゲート・セルロース断熱材とは?
家の良さは断熱材で決まります。
住宅に使われている断熱材のほとんどが化学物質で作られたもので人体に有害ですが、工藤工務店が採用している最高級の断熱材「アップルゲート・セルロースファイバー」は、自然の木の繊維でできた体に優しい100%自然素材の断熱材です。(全棟100%標準採用しています。)
全米シェアNo,1の断熱材の特徴は断熱性能だけではなく、住んでから嬉しい沢山のメリットがあります。
また、工藤工務店なら自社施工なのでどこよりも安く丁寧な施工でオススメです。
【 目 次 】
▶圧倒的な高い断熱性能 | ▶6つの優れた性能 |
▶自沈しない唯一の工法 | ▶優れた調湿性能 |
▶家族を火災から守る防火性能 | ▶外の騒音をカットする防音性能 |
▶️【動画】耐火、防音性能の違いを体感 | ▶️【動画】施工状況を詳しくご紹介 |
❏圧倒的な高い断熱性能
新築なのに寒い家なんて絶対にイヤですよね。
セルロースファイバー断熱材は、他の断熱材より断熱性能が高いだけでなく、吹き付け工法で施工を行うので、材料を偏りがなく隅々まで充填することができ、家全体に高い断熱効果を発揮します。
高断熱住宅なので、 冬暖かいのは当たり前、夏も涼しい快適なお家です。
BELS★★★★★も取得しています。熱伝導率は断熱材の中でトップクラスの0.0398W/(M・K)です。
エアコンを付けてる時間が減るから光熱費がとっても安いというメリットもあります。
光熱費が30年で250万円もお得になりますよ。
【断熱性能実験】
〈実験開始〉 |
〈30分経過〉 |
【30分の計測結果】
セルロースの方は、ほとんど温度上昇がみられませんでした。
グラスウールとセルロースの温度上昇の比較をすると、結果は何と約11°の差になりました!!
アップルゲート セルロース断熱は、熱の移動が少ないので、とても熱が伝わりにくいことが分かります。
❏断熱性能だけではない優れた多機能断熱材
アップルゲート・セルロースファイバーは、優れた断熱性はもちろんのこと、防火・防音・調湿・防黴・防虫・防錆と、6つの優れた性能を発揮します。
また、壁だけではなく、床や天井のすべての断熱材にセルロースを使用しています。
工藤工務店は、ご家族全員、住まう人のための本物の快適空間創りを実現いたします。
❏自然素材の断熱材
現在の住宅に使われている断熱材は、様々なものがありますが、ほとんどが化学物質で作られたものです。弊社が標準採用している最高級の断熱材「アップルゲート・セルロースファイバー」は、自然の木の繊維。アメリカの新聞(セルロース)を使用しています。
見落とされがちな断熱材ですが、実は家の約70%近くを占める大変重要な建材なのです。工藤工務店は家族の健康、幸せのために、自然素材のセルロース断熱材を推奨しています。
自然素材だから体に優しく、アトピーや湿疹、喘息持ちのお子様でも安心です。人に悪影響のある有害物質を一切含まないので、米国肺協会もその安全性を認めています。(ホウ酸、コーンスターチ、PF24(人体に無害な液体耐火剤)※ホウ酸、コーンスターチの含有量は微量ですので人体への影響はありません。
〈なんでアメリカの新聞紙を使っているの?〉
日本の新聞紙は、再生紙を使用しているため繊維がほとんど残っていません。しかし、アメリカは資源が豊富なので、新聞紙の生産には新しいパルプ繊維(バージンパルプ)を使用して作られています。
新しいパルプ繊維は繊維長が長いので、繊維と繊維がきれいに絡み合い、断熱に必要な空気層がたくさん作られます。また、インクに関しても、日本は科学インクを主体で使われているのに対し、アメリカでは、大豆油を主原料とする大豆インクを使用していますので、環境にやさしく安心です。
❏品質の高さと安心断熱材
アップルゲート・セルロースファイバーは、パルプを原料とする紙製品を再利用してつくられた細かな紙片状の素材を、専用の装置を使って壁の中や屋根裏などに施工するものです。
アメリカでも最高の断熱材(全米No.1)として認められており、施工工程管理の品質の高さは、他社の追随を許さず、建築専門家の間でも高く評価されています。
また、断熱性能の高さから、フラット35の断熱材の基準もクリアしています。
弊社は断熱材でも、ご家族様に快適でやさしい暮らしをお約束いたします。
❏熱の移動を阻止
断熱材の役割は、住宅の温度変化を出来るだけ小さくすることです。
アップルゲート・セルロースファイバーは、「伝導」「対流」「輻射」による熱の移動を効果的に阻止します。そのためには、隙間のない断熱層を作ることが必須です。隙間のある施工では断熱の役割を果たせません。
〈どうして隙間がいけないの?〉
壁内に少しでも隙間があれば、結露が発生してしまうからです(壁内結露)。
隙間があると、対流輻射によって熱が移動するので断熱性能が低下します。
「5%の隙間が断熱性能を20%低下させる。」(Johns Manville(ジョンズ マンビル)社の調べ)という調査結果も出ています。
断熱材の性能を正しく発揮させるには、隙間を作らないように施工することが大切です。
日本のセルロース断熱は、専用シートを壁に貼ってその中にセルロースを吹き込んで入れる吹込み工法が主流です。この工法は、施工後にセルロースが自重で落ちてきて、上部に隙間が空いてしまうことがあります。これでは完全な断熱効果は得られません。
これに対して、弊社標準仕様のアップルゲート・セルロースファイバーは、日本で唯一吹付け工法(ウォール・スプレー®)を採用しています。
セルロースを専用の機械を使って、霧状の水の中を通過させ風圧をかけて壁に吹き付けます。それにより、小さな隙間や手の届かない小さな空間も埋めることができます。
吹き込み工法と違い、でんぷん糊(トウモロコシが主原料)が含まれていますので、吹き付け面および両側の間柱で固定されるので、吹付工法のセルロース断熱材は何年経っても自重で下がる心配はありません。
また、吹込み工法に必要な専用シートを貼る工程は、断熱材工事全体の6割を占めると言われています。専用シートを張らなくて済む吹付け工法なら、そういった作業を省けコストダウンできます。
自然素材のアップルゲート・セルロースファイバーは、木が呼吸するように湿気を吸放出します。
この吸放湿機能は、グラスウールや他の断熱材には無い大きな特徴です。
室内の表面結露、内部結露やカビの発生を防いで家の土台や柱を守ります。
結露は木材を腐食させ、家を傷める大きな原因となります。
しかし、木の繊維であるセルロースファイバーには湿気を吸放出する性質があり、隙間なく高密度で施工していますので、湿気の流動を抑え、結露を防止し適度な湿度を保ちます。
家全体のセルロース断熱材の総量を除湿機に換算すると、何と100台分の除湿能力になります!
夏の多湿時期でも湿度が高くならなく、冬でも空気が乾燥しないため、季節を問わず、一年を通して快適に過ごすことができます。
〈素材無結露保証20年〉
アップルゲートインシュレーション社製セルロースファイバー断熱材は、厳格な品質管理及び検査を経て製造されたものです。
セルロースにおいて素材内部結露が発生しないことを保証書発行日より20年間保証いたします。
断熱材の中で火災に強いのはセルロースだけです。(省令準耐火1時間認定)
アップルゲート・セルロースファイバーは、独自の耐火加工と高密度施工で、燃えにくい断熱層を作ります。防虫・防カビ剤として使われるホウ酸(防火作用含む)に加え、米国特許のPF24という人体に無害な液体耐火材を使用しています。
乾性のホウ酸を材料に混ぜるだけでなく、液体耐火剤をセルロース繊維の中まで浸透させることにより耐火性能を格段に向上させています。
断熱材の中でホウ酸が含まれているのはセルロース断熱材だけ。シロアリはそれを食べることで死んでしまいます。シロアリが大嫌いな断熱材です。※ホウ酸の含有量は微量ですので人体への影響はありません。
それにより、JISA1321に規定する難燃3級表面防火試験に合格。
国土交通省の防耐火構造に認定されています。また、万一火災の場合でも有害物質を発散することはありません。
〘火災保険がグッとお得に〙
アップルゲート・セルロースファイバーだけが、日本の断熱材で唯一1時間耐火構造(省令準耐火1時間)の試験に合格しております。
木造住宅でありながら優構造であるT構造(耐火構造)になります。これにより火災保険料が半額になる特典が受けられ保険料が30年で75万円もお得です!
アップルゲート・セルロースファイバーは、吸音性のよいセルロースを隙間なく施工することで、非常に優れた防音性能を発揮します。
音に関する感覚は極めて主観的で、数値では判断し難いものですが、アップルゲート・セルロースファイバーは、衝撃音の吸収力が優れていることが試験で実証されています。外周壁・天井・床下に加えて、2階の床と間仕切壁の断熱を施すことで、戸外の騒音や階上の音の軽減、二世帯住宅でのプライバシーの保護など、生活の質が向上します。
外の騒音はもちろん雨や風の音までカット。家の中で「大声でコラァー!っとお子さんを叱っても」ご近所さんには聞こえません。 我慢していた趣味の楽器や大音量での映画鑑賞も思う存分楽しめますよ!
❏メンテナンス費用は不要です
アップルゲート・セルロース断熱は、メンテナンスフリーです。(メンテナンス費用が一切不要)
ソーラー発電は、使っていくうちに故障して修理費が掛かったり、ソーラーパネルに寿命がきて交換したりする必要がでてきます。
また、高気密住宅では空調の換気扇の掃除をしたり、空調システムが故障すれば修理費が掛かりますし換気扇を動かす電気代も掛かります。
しかし、自然素材のアップルゲート・セルロース断熱材は、電気も機械も使っていませんのでメンテナンス不要で、維持費も修理費も一切必要ありません。
また経年劣化をおこさないので、築30年のお家を建て替えるときに使っていたセルロースを再度利用することができます。
セルロース断熱材は長い年月が経つと自沈して壁内に隙間ができます。それが原因で断熱性能が低下してしまいますが、セルロース断熱材で自沈しないのはアップルゲートだけ。性能が低下しない唯一のセルロース断熱材です。
ソーラー温水器などは、寿命が来て使えなくなったら撤去しなければならないですがアップルゲート・セルロース断熱材は、そういった負の遺産を残しません。
❏家の健康を守ります
また、(財)建材試験センターで実施したホルムアルデヒドなどの「有害化学物質放出量測定」でも、アップルゲート・セルロースファイバーの安全性が確認されています。
アップルゲート・セルロースファイバー断熱材は、大切なご家族と住まいを守ります。
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