断熱リフォーム

築35年のお宅です。

今年の冬は寒くてご自宅のお風呂に入れなかったそうです。

弊社へ浴室のリフォームのご相談をいただき、セルロースファイバー断熱のご提案をさせていただきました。

セルロースファイバーを施工して断熱性を高めた上で、ユニットバスに交換する手順です。

画像は既存のタイル張りの浴室。

以前から寒いと思われていたとのこと、浴室暖房機も設置されていました。

まずは、床天井壁、浴槽等を取り外しをします。

既存の壁タイルを取り壊して躯体を確認しました。

腐食や劣化がないので、まずはひと安心!

築35年でもきちんと施工していれば問題はないですね。

既存の躯体を利用してセルロースファイバーの吹付けを施工します。 

壁にセルロースファイバーを厚さ105mmで床から天井まで吹き付けました。

天井には、厚さ250mmを充填。

壁4面と天井へのセルロースファイバー吹付け施工は、1日で完了しました。

ユニットバス施工前にセルロースファイバーへ専用シートを貼り付けします。

床にはコンクリートを打設してあるので、いつでもユニットバスの組立が出来ます。 

浴室の窓はペアガラスにしたため、断熱は完璧です!

洗面所の床、壁、天井のクロスも新しくし、とてもきれいな浴室まわりになりました。(すぐに生活を始められ、撮影しそびれました。)

さっそく、お風呂にも入られてみたところ、「暖かくてびっくり!!」したそうです。

違いは期待以上だったとのこと。

「これからは、冬でも自宅のお風呂が楽しみになりました。」とのうれしいお言葉をいただきました。

リフォームをお考えの方は、ぜひ、同時にセルロース断熱されることをおすすめします!

夏の暑さ、冬の寒さが、今までとは確実に違うことを実感できますよ!!

「セルロースファイバー断熱材」の断熱性能、防音性能、防火性能などの実験キットを

弊社に常設しておりますので、ぜひ、体感してみてください。