№49 ソーラーシステムを備えた未来型屋根

昨年の震災以降、クリーンな太陽光発電が注目を集めています。
停電時の対策にもなるし、売電もできて光熱費の節約にもなります。
そもそも地球温暖化の防止に貢献する、地球にやさしいエコ商品なんですね。 
 
予算があるならぜひ利用したいとは思いますが、屋根の上にボテッと乗っかってるアレ。

あんましかっこ良くないんです。
高価なものなのにねぇ、後付けだから仕方ないのでしょうかね。
いっそのこと屋根がそのままソーラーパネルになってるものできないかしら?
と思っていたら、できました!!
その名も「ソーラールーフ」、そのまんまですネ(笑)。
屋根材とソーラーモジュールが一体化しました。
見た目スッキリ、施工も一度でいいんです。
通常のような屋根のメンテナンスも要らないそうですよ。 
 
毎日の暮らしを楽しく快適にサポートする進化系太陽光発電。
エコで地球にやさしいこれからのスタイルですね。

 

通常の太陽光発電の施工は、住宅の屋根ができてからソーラーパネルを乗せて取り付けます。形状の違いから、屋根面の凹凸は避けられません。 また、屋根のメンテナンスをする際にモジュールを外す必要があります。

昼間に発電して余った電気は、電力会社へ自動的に売却されますので、光熱費の節約になります。 上図「売電・買電システム簡易図」 下図「晴天時、1日の発電と消費電力の推移」

 

通常の太陽光発電の施工は、住宅の屋根ができてからソーラーパネルを乗せて取り付けます。形状の違いから、屋根面の凹凸は避けられません。また、屋根のメンテナンスをする際にモジュールを外す必要があります。

屋根とモジュール一体型の「ソーラールーフ」は表面材がガラスとアルミなので、劣化が少なく、短期間の塗装や葺き替えの必要がありません。また、屋根一面がフラットになるので、スッキリ美しい外観デザインに仕上がります。さまざまな形状や傾斜のある屋根デザインも可能です。

 

 ※参照ホームページ:LIXIL「ソーラールーフ」

 

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