№38 シーリングのいらない外壁材

おウチの外壁で最もポピュラーなサイディング。
価格もお手頃、デザインも豊富なためとても人気があります。
衝撃にも強いサイディングですが、つなぎ目部分にはシーリング材を施工します。
このシーリングは劣化しやすく、10年に一度位はシーリングを取り替え、サイディング材を塗り替える等のメンテナンスが必要になります。

 見た目にも、シーリング目地により壁が分断され、一体感が損なわれることがあります。
気になる場合は、デザイン違いの2種類を組み合わせるなど、シーリング部分が目立たなくなるよう工夫をします。
  
そんなサイディングですが、シーリングを使わない画期的な工法が新登場しました。
新しい継ぎ目部材と独自の工法の開発で、キレイで長持ちの壁を実現。
建物の出入隅部の角だけでなく、窓まわりもシーリングレスなんです。
つなぎ目が見えないので一体感があり、とても美しい仕上がりになります。
「キレイな壁」にこだわりたい方にオススメです。

 

カーディナル

従来のサイディング材は、本体接合部や入隅部、出隅部、窓まわり部にシーリングが必要でしたが三辺合じゃくり工法と専用施工部材カンシキくんを開発して、シーリングレス化に成功しました。美観と耐久性を兼ね備えています。

 

カーディナル

従来のサイディング材。

接合部はシーリング施工しますので
つなぎ目が見えます。

 

カーディナル

シーリングレス工法の接合部。

つなぎ目はほとんどわからず
一体化しています。

 

※参照ホームページ:旭トステム外装「カーディナル」

 

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